正義の名を借りた悪意

正論をかざして人を追い詰める事に快感を感じている人達がたくさんいる。舛添を擁護するつもりはないけど、なんだかすっきりしない。TVの報道の仕方が叩く事を楽しんでいる。社会の木鐸としてのマスコミというより上手く知事になっていい気になっている人の足を引っ張りたい。それが視聴者の支持を受ける、確信を持った報道の仕方だった。

社会全体に幸福感が少なくて他人の不幸は蜜の味というのが蔓延している。今回の選挙でもあの民主党の時代よりこんなにいいと言い続けるだけの人がいる。何が良くなったか実際にはよくわからない。その点についても岡田はモゴモゴするだけで何も響く事が言えない。アベノミクスで何が良くなったか普通の人はわからない。悪くなっていると思う。ただ、はっきりそう言うと自分が中流から転落した事を認める事になるので曖昧に頷いている。

雇用が改善したのは労働人口が減ったから。少子高齢化です。株が上がったのは円安になってドルベースで換算した部分も大きいと思う。そんな風には誰も言わない。良くなったと思いたいだけですね。

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