実質的に貧乏で生きていけないという問題と貧乏で寂しいという問題は分けて考える必要があると思う。生きていけないなのは行政に頼って生活保護とかそういう公的補助に助けを求めるしかない。
サラリーマンになって15年1度も家族と遊ぶために有給休暇を取ったことがない。これは明らかな貧乏です。当然受け取る物を受け取らないでひょっとして企業側からなにかいい物をもらえるとか、自分自身の中に充足感を得るのが努力とかそういう幻想持っていることが貧乏。
企業はとっくにそんな物は与える気になっていない。2000年から先にはできるだけ勘違いさせて働かせることしか考えていない。それが少しずつだけど労働者側にも伝わってきている。
ここで言いたいのは自分は労働者であって経営者ではない。そして経営者にはなれない。なったとしても資本家に経営者の仮面をつけられた偽物の経営者に過ぎないという事をはっきり認識すべきだよ。
コメント
サラリーマンが経営者になるもっとも簡単な方法は、脱サラでしょ?
サラリーマンを続けている場合、それはマネージャーとか役職を得ることになるけど、それと経営は全く別では。。
問題は、マネージャーが、部下をまとめていくのに実質的なアメを配る権限がほとんどない中で、アメのようなこと、ムチのようなこと、で、コントロールしていかなければならないというスゴ技。それに対するマネージャーへの実質的なアメが、残業代カット。ドM仕様にしてるのは、それだけ世の中ドMが多いということかも。。。
起業という方法があった。思いつきもしなかったよ。ラーメン屋さんを始めるぐらいしかイメージできない。
ラテンの国に行くと労働をしているのは偉いというのが全然ない。できるだけ働かないというのが尊ばれる。だから若年僧の失業率が50%みたいでも平気。サワイなんて大手を振って遊んでいればいいのよ。