沢田研二はジュリーをやめたらしい。ずいぶん太ってまあ大デブの世界に入っているようである。コンサートでも原発の話をしたりしているようである。
彼にしてみればもう直ぐ70歳というのにまだ観客にジュリーの幻影を与え続けるのはもう飽きたんだろうね。人気があるとか、人に褒められるのも飽きたんだと思う。私は両方とも経験はないけどよくわかる。
この歳になって久しぶりにあった知り合いがちょっと太ったんじゃないかという人がいる。確かにこの五年で1キロぐらいは太った。筋肉が落ちてきているので見た目の方が太った感じが強いかも知れない。毎日ジムに行ってトレーニングしているのは痩せる為ではない。体が75歳くらいまで充分動きたいと思っているからである。そう意味ではもう少し2キロぐらい体重が落ちた方がいいかも知れないけどね。そんな程度の話。
しかし、痩せ型の方が健康にいいという概念自体が間違っているような気がする。30代40代ではある程度痩せていないと健康に悪いかも知れないけどもう65歳過ぎて痩せ型相変わらずいいと思っているのは違う気がする。
見た目の問題は沢田研二が一つの結論を出しているのでは。
太っている事が脳の働きに悪い影響があるという事は絶対にない。世界のブリッジプレイヤーはほとんどが大デブです。