東芝の経営陣が世間に馬鹿を晒している。
大きな声で馬鹿ですと叫んでいる。
俺の言うことを聞かない監査法人なんて変えてやると手を振り上げたけど、受け手はどこにもいなくて前の監査法人と仲良くしようと言っている。それは無理だよね。たぶん監査法人の言う通りにすると意図的粉飾決算を認めてしまうことになって先輩経営者を特別背任に追い込むことになるので認められないのだろうね。
東芝メモリーを売却も酷い。合弁会社のWDをわざと怒らせて国際仲裁裁判所に提訴させてしまっている。これで売却がうまく行くとは思えない。
4月の時点より債務の額が増えている。それを記者に質問されたらニコニコ笑って4月の時は気がつかなかったと言っている。もう考えられない。
さて、本当にこんなに馬鹿なんですかね？
ひょっとしたら東芝にとって1番の正解手筋、会社更生法をへの道を育む為の大芝居かもしれない。債務の減債なんて許してくれない銀行に対しての世論づくり。馬鹿には任せられない。会社更生法で破産管財人をつけてやり直そうという道かな？そうすれば東芝メモリーも売らなくて済むし、自動的に儲からない部門を整理できるしね。
それなら拍手を送りたい。1番まずいのは上場廃止だけで終わって、どっかのファンドが格安で手に入れた東芝を上手い値段で解体して行くことだね。これはきつい失敗、さてどうなりますか。
