イギリス雑感(針の穴から…)

今チェスターというところにいる。ウェルズの入り口の古い街である。城壁に囲まれていて立派な教会もある。

なんと言ってもガーデニングが素晴らしい。今回の旅の大きな期待だったけどそれを上回るものだった。どこそこ庭なんていうのでなくて普通のレベルが高い。公園に時期に合わせてポット苗を埋め込んでおしまいみたいなお手軽でなくて春はこれ 、その後これが咲いて秋にはまた少し花が見られるという風にしていると思う。それはほっておいてできる技ではないと思う。また、来た季節も最高だった。おすすめします。

女性が美しくないね。美人はダイアナ妃に任せて私らはもういいと言っているほど化粧もろくにしてない。デブ率も相当に高い。もちろん中には綺麗な人もいるけど、アンダルシアに行けば真ん中ぐらいでしょう。愛想も少ないよね。

割合寡黙である。フランス人だと電車の中でもずっと喋っている、イタリア人はふざけている。彼らは新聞を読みながらクロスワードをやっている。全くラテンとは違うね。

交通費が一般に高いと思う。でもなんだか複雑な割引があるらしい。山手線の中なら1日券が500円で横浜までのは1000円で6時以降だと600円とかみたいな話。それを知らないと3倍ぐらい料金がかかる。電車も早割とか往復割引とか通勤時間帯以外は安くなとかある、旅行者には複雑。

自動販売機が立派。壊れていない。イタリアだと心配でカード入れる事ができない。入れると吸い込まれて戻ってこないのではという不安があるけどイギリスではそんな心配はない。デポジットの払い戻しも自販機でできる。イタリアでコーラを買おうとして出てこなくて自販機を蹴っていた女性が思い出させる。そして腕を広げてこれがイタリアよと言った。

続きが出て来たらまたね。写真はチェスターの大聖堂のステンドグラス。

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