久しぶりに彼と立石に呑みに行った。
来年の春には70歳になるらしい。古希の祝いをやろうという話になった。還暦というのは普通に話していたけどついに古希という事には驚く。私も東京オリンピックの時には古希である。もう直ぐだね。
歳をとって金がなくて働かないといけないのは辛いらしい。実際には普通の意味では貧乏でもないのだけど60代の時と同じ様に暮らせないのが苦しい様である。言っても聞かないのはわかっているけど収入にあわせた住居に変えれば簡単と言った。でも、色々できない意味のない理由をあげていた。
自分が古希で本当に老人だと言う理解がされていない。それは私も同じだけど、理解しても楽しくないので見ない様にしているのかもね。
