スコピエ

旧ユーゴスラビア諸国とアルバニアを回って来た。ちょっとまとめてみる。

スロバニア(リュブリャナ)   完全にヨーロッパの美しい街である。オーストリアと一緒に是非旅行にお勧めですよ。美しい公園が印象的でした。

クロアチア(ザグレブ) 首都だけど観光的にはあまりみるものはない。しかし、大都会なので呑んだり食べたりは満足できる。

クロアチア(スプリト) ミニ観光地。この辺は物価が安かった。

クロアチア(ドゥブロヴニク) 泊まった部屋が最高だった。旧市街と海が一望できる。ただし階段が多くて疲れてしまう。下りは足で登りはウーバーだね。夜遊びはちょっと無理です。ここは本格的なリゾートでお土産物まで良くできている。

ボスニアヘルツェゴビナ(サラエボ) 首都と言うけど地味な街である。あちこちに戦争の後が残っていて、重苦しい雰囲気がする。

ボスニアヘルツェゴビナ(モスター) 世界遺産の端があると聞いてきて見たけどそんな気楽な話ではなさそう。この国が1番戦争の傷跡が残っている気がする。

セルビア(ベオグラード)泊まったのは多分元共産党幹部の人が住んでいた部屋だと思う。古めかしいけど立派なものが揃っていた。広いベランダがあってそこからNATO軍がベオグラードの街を爆撃しているのが見えたと思う。一体その時の部屋の主は何と思っていたんだろう。

モンテネグロ(コトル)ここはドゥブロヴニクの続きのリゾート。でも物価は安いと思う。

モンテネグロ(ポトゴリツァ)首都である。しかし特に何もないけど、血を流す戦争をしたわけでないので落ち着いている感じがする。他の都市との違いがわかる。

アルバニア(ティラナ) 国民の三分の一がネズミ講で破産したのは1997年。ヨーロッパの最貧国と言われているけどそうでもないね。20年も経てば自己破産してもなんとかなるからね。しかし物価は安い。観光資源は特にない。

コソボ(プリシュティナ)小さな国である。1番遅れていてまだまだ大変そう。タクシーと床屋が異常に多い。両方とも簡単に始められるからね。海外の出稼ぎで暮らしているんだろう。ただ、ボスニアヘルツェゴビナとは違ってセルビア人を追い出してアルバニア人の国にしたのでスッキリはしているのかもしれない。しかし、こんな小さな国でやっていけるのかな?

マケドニア(スコピエ)ここも血を流さずに独立した国。なかなか都会である。ただ、どうもセンスが悪い。デカイ銅像が街中にある。バチカンの真似見たいな建物もある。笑って見ていればいいけどどうだろうね。アレキサンダー大王だけでいいと思うけど。内戦になっていない分余裕を感じさせる。戦争は本当に何もプラスにはなっていないのだけど、その時が来ればしてしまう人間の愚かさなんだろう。平和ボケの方がずっといい。

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