普通海外で日本庭園というと石灯籠と赤い鳥居があると定番になっている。ここは全然違う。何を日本人が美しいと思ったりかを表現されている。池に配置された柳が光を遮って陰を作り睡蓮と睡蓮の間に木の影を映す。竹林はそれだけで静けさを表現していた。
モネの住んでいた家があるんだけど東京のどっかの美術館がやる浮世絵展ぐらいの量が展示されていた。残念なのは保管がダメで色が飛んでしまっているのが多い。油絵と同じ様に扱っているんだろう。
しかし、朝9:30開館と同時に行ったけどもう人が並んでいた。中も日本人客がいっぱいいてこんなに日本語を聞いたのも久しぶり。連れ合いはおばちゃんから話しかけられても意外に冷たい対応。まあそこで盛り上がられても困りますがね。12ごろ外に出たらもう長蛇行列、見に行くならここに泊まって朝イチで行くのにかぎるね。