CPI

どうもアメリカ株の上昇は楽観的すぎる気がする。

7月のCPIが6%ぐらいに下がっているというなら、インフレが収まってきていると言えるだろうけどどうなんだろう。去年のCPIを見ると7月から急に5%に上がってきている。その時は一時的なものだと言っていたのを思い出す。その下駄分があるのに8%とかになっていたら結構まずいはず。9月の利上げは0,75になると思う。

そもそも利上げでインフレを抑えるというのは不景気にして購買欲を無くす事の効果だよね。確かに銅とか銀の値段が下がってきているし、半導体も1部品あまりが出てきたというけどね。

アメリカは人件費の上がり方が半端ないようです。日本が最低賃金30円上がったと言って騒いでいるのとはずいぶん違います。さあ、7月と8月のCPIの発表が楽しみです。

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