旅の出会い

サッサリで偶然出会った中学生ぐらいのデモ行進。

先生もいたから授業のひとつとしてやっていたんだと思う。多分女の子を大事にしなさい、人権を守りなさいという内容だと思う。こういうのを授業でやるのは凄いと思った。

ルーブルへ行ってあれをみようとかなんとか大聖堂に行ってみるという目的のある旅もわかるけど、だいたいは写真と変わらない。偶然の遭遇というのはぼんやり時間を持ちあわせているからできる。昨日も何にもない駅に着いて電車が来るのが1時間半後だと言うのでカフェで日なったボッコしていたら馬に乗った若者が集まって来た。きっと祭りの練習の集合場所なんだろうね。車もたまに走ってくる。馬上ではワイン呑み過ぎのあんちゃんもいた。こういうのは日本では見かけない。

ぼちぼち学校で髪の毛を染めるなとか、ピアスをするなとかいうのをやめたらどうなんだろう。もちろん刺青なんてもっての他ダメでしょう。そういうのは既に差別的意識を助長していると思う。体中に刺青したお母さんが子供3人連れて旅行するのをみてそれだけで眉をひそめるのは明らかにおかしい。

日本人はとかいう人にはもっと大きい主語人類としてという主語で問い直すのがいいと思う。顔に墨を入れている人が区役所の窓口にいるのがいやですか?

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