
しかし、嬉しそうにやってきた爺さんが簡単に北京ダックを食べられたわけではない。
ビールを呑んで北京ダック以外は何がいいかメニューを検討していた。
注文を聞きにきたので北京ダックを指差したら予約がないとダメだという。北京ダックを食べに来て北京ダックが食べられないので帰るから精算してくれというと、上の者がやってきて香港式の皮だけになったのを勧めたので嫌々帰るから早く精算してくれといった。
連れ合いは慣れているので急いでビールを呑んでいる。お嬢さんはびっくりしている、爺さんはもう北京ダックが食べられないのか香港式でもいいのではと悲しそうに言っている。私はまだ何か言って来るなと思って待っていた。
なんと今一つキャンセルが出たそうで、最後のひとつを提供できるようになったそうである。ほんとインチキくさい店だ、でも北京ダックは美味いバンコクでは最高かもね。
その事はGoogleのお店案内にキッチリ書いておいた。星2つで厳しめにね。
ほんとうにないなら香港式の皮だけの北京ダックを半額で提供するだろうと思ったんだけど、実際はあったとはね。中国人客激減の折日本人の一見客も断るわけにも行かない事情があるんだね。