
戦争でみんなが資産失った様な状況から立ち上がっていく時は(日本で言えば1945年から1970年)労働者も豊か二なって社会全体が浮揚するって。しかしそうでない時は明らかに資本収益率が高いので持っていない人はドンドン貧乏になる。
上場企業の労働者への給料はおおよそ25兆円ぐらいでないか。株主に対する配当金は2025年20兆円、自社株買いが12兆円だと言われている。自社株買いがどれくらい株主に還元されているかは不明だけどそういう具合である。
もっと労働者にお金出せよと言っても資本主義を否定しないと無理だ。ここで孫達の時代を考えると明らかに資本収益をあげてくるでしょう。労働者個人に対して有用であれば上がるかもしれないけど、AIで対応出来る事は全てAIがやる事になります。洗濯を洗濯板の方が丁寧に対応できると言って洗濯機を使わないなんて事にはなりません。要するに時間の問題です。
大学に行って数百万円使うよりそれを金融資産にした方が有利という事です。
人生は金が全てなんて言わないしそんな事はない。ダンス習って40歳になって踊れて嬉しいというのは大きな資産です。
いい大学に行ってそれが比例してお金のある暮らしに繋がらないと言いたいわけです。生涯賃金を大卒と高卒で比べるのは多分10年後意味をなさなくなります。
ブリッジの友人で35歳ぐらいの産婦人科医がいます。給料に比して仕事が忙しすぎると言っているけど、赤ちゃんが産まれてにっこりしているのを見ると嬉しいと言ってます。こういう仕事に生きがいを見つけるのもありだし、仕事はそれなりで後は乗馬を楽しむというのも同じくいいんですよ。
労働で得られるお金は今後期待できない、その補助に金融資産が絶対必要であるという事です。r>gです。
頑張れば幸せになるという様な事をいう人を信用するのは間違っていますよ。