日本はそれなりに幸せ

ポーランドの映画。1950年から2000年までの3部作。

映画としては複雑すぎてよくわからないところがある。

しかしよくわかった事がある。

ポーランドはこの80年ぐらい間に大変な事が起こった。

ナチスに占領された時、もちろんユダヤ人は収容所で大量に殺されたのは知っているけど、ナチスに抵抗した家族は同じポーランド人によって財産を奪われたたり殺されたりした。そして1945年にロシアが来たら突然権力構造が変化してナチス寄りだった人を同じく殺している。そして次に1990年に共産党が倒れた時虐殺は流石になかったけど、隠れた迫害があったようである。

その事の恨みつらみが同じ国民の間に流れているらしい。

日本は能天気でいい、小泉総理でいいんじゃない。お似合いかもしれません。

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