長時間労働

企業は結構残業を減らそうと組織として頑張っているけど、実態は全然減ってない。年間労働時間は相変わらず2000時間を超えている。ヨーロッパでは1500-1600時間ぐらいのものではないかな。原因は残業手当をもらわないと生活が成り立たないとか。社畜同士で価値を共有化したいとか、社畜の上司に気に入られたいとかがメインでしょう。たぶん無駄な残業をなくせば1割は労働時間を減らせるというのがサラリーマンをやっていた実感かな。

外食産業業界の面白いうレポートがあった。ノー残業デイが多い水曜日に売る上げが伸びるという事で、それも吉牛の1人飲みの様な形態の店で増えているという。明らかに何%かは家に帰りたくないので会社にいて残業をしているという人がいそうである。わからなくもない。たまに家に早く帰ってもダーリン愛してるわよとは言われずに、うるさく面倒な話をされるだけだからね。

そういう私は月に2-3回を除いて夜は連れ合いと一緒である。これはたぶん歓迎されているわけではないと思う。もっと1人で飲んできてと思われているだろう。とはいえ外飲みは泥酔を招くわけで幾分命がけという事である。よく考えてみる必要があるね。

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