この2つが両立するのはどうも難しい。富の99%が人口の1%に集中するというのでは選挙すればいくら上手な嘘をついたり、論理的な合理性を解いても感情が許さないでしょう。まあ、brexitの結果が示している。
多数決で決まった事は自分にとっては賛成できない事だけど多くの人の望む事ならいたしかたないと従うのが 民主主義の原則。それが反対の理由があいつが言っているから反対するというのであれば救われない。
解決法は資産税の導入とか、富裕税の導入をする事によって金持ちへの嫉妬心を緩和していく必要があるだろう。まあ、しかしそうなれば金持ちは海外に逃げていくのは間違いないとは思うけど、75過ぎて海外で半年以上住まなければいけないとなれば結構きついものだと思う。企業も海外に本社を移転する場合役員会等が本質的に海外で行わなければならないとなったら、トヨタの社長は名古屋がいいのではありませんか。
こういうのは日本人だけの特性だと思う。本当の金持ちにとって1番大事な物は金ではないらしい。