ルーブル迷路(21000歩)

私はオリエンタルとかエジプト美術を見るのが好きであります。連れ合いは初めてのルーブルですからモナリザ、ミロのビーナス、ナポレオンの戴冠式なんていう、まずは教科書定番をはずすわけにはいかないでしょう。その両方見ようとルーブルを歩いたら迷路です。だんだんどっちを向いて歩いているかわからなくなってくる。もう少しわかりやすい案内出来ないのだろうか?確かにモナリザには写真付きで矢印が出ているけどそこからエジプシャンに行くのにはどうしたらいいかわからない。きっと他の見学者にもわからない。グーグルマップに協力してもらっていきたいところを入力したら地図でてくるようにならないかね?それよりいきたいところを入力したら最低のコース設定で歩数4500歩とかでてくればいいのに。結局10000歩歩いたよ。

疲れて部屋で昼寝。どこへ行くかとか考えるのは連れ合い、もちろん私も希望があれば言う。

検討を重ねた結果ポンピドーセンターで近代美術を見て、ルクセンブルグ公園近くのジャズクラブにでかけようという結論。

朝は元気なので歩いて歩いてルーブルにいったけど、もう午後は全行程バス。バスなんて難易度の高い乗り物というイメージがあるけど現在地からポンピドーセンターといれるとバス停もバスの番号もでてくるもちろん下車停留所から目的地までの地図も出てくる。すごいぞグーグルマップ。

ポンピドーセンターで見たミロの絵は素晴らしい。ちょっと見は子供の落書きしかみえないけど、じっと見ているとそこからパワーでてきているのがわかる。

展望コーナーからのパリの夕焼けは本当に美しい。この街は美しいという事を大事にしている。どっかのマンション群とは大違い。街をみるだけでパリに来る価値はあるね。

その後食べた夕飯、ジャズはまずいものであった。まずいものをたまに食べたりすると美味しいものを食べた時喜びがます。

昼食った中華は普通に合格点だったけどね。

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