リスボンアパートメント暮らし④

国立古美術美術館 日本の安土桃山時代の屏風がある所。それはまあいいんだけど、それ以外がすごいよ。16世紀ぐらいのインドで作られたテーブルなんかが触れるわけ。質感がわかるのはちょっと違う。その他キリスト教的な立派なものがあれこれある。そういうものはさわれない。中国から来たでかいツボはさわれそう。監視員が沢山いてきっと重要なものなんだね。

ファド博物館

音楽の博物館ってと思いながら行きました。普通音声ガイドはいらないのだけどここはいる。写真に写っている人の番号を入力するとその人の歌が聞こえる。ゆっくり疲れを癒すながらのんびりいる事をお勧めします。28番の市電を降りてそこから路地を歩くのがいい。私は多分最短距離で到達しました。

グルベンキアン美術館

パリにいったらルーブル、リスボンに来たらここというぐらいに素晴らしい。グルベキアンは石油利権で稼いだお金をつぎ込んだらしい。並大抵の金額ではないと思う。全体的に品良くできている。しかし、どっから手に入れたんだ、本物かよとツッコミを入れたくなるようなものがある。静かで美しい美術館です。

アズレージョ美術館

さすがにここでしか見れないタイル美術の素晴らしさを満喫できる。ただ、場所が不便なのでよほど好きか暇でないと行けないと思う。バスしか公共交通は走ってなくて本数も少ないのでタクシーで行ってください。

全てのこの手の美術館、博物館で65歳以上は割引きがあります

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