ついに風呂桶がある。

他の設備はよくできていても、風呂周りが冴えないアパートメントが続いた。お湯がタップリ出ないシャワーだったりする。疲れていたのでお湯に浸かってゆっくり手足を伸ばすのができなかった。

サクラダファミリアまで徒歩1分の今回のホテルは立派なバスタブつき。ホテルに着いたら連れ合いも歓声をあげてお風呂に入ろうと言っている。元来彼女は早風呂で風呂好きではないのにね。私は好きな方かな。ゆっくり手足を伸ばして髭を剃って頭を洗ったよ。いつまたゆっくり湯船に浸かれるかわからないからね。

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夜のジャズバー。

もう後期高齢者という爺様が客のリクエストを受けてピアノを弾くというスタイル。もう、うまくは指が動かない時もあるけど、適当にごまかしながら演奏。でも、リラックスしていていいんだよね。バレンシアの一生懸命のジャズとは対照的。いっぱい呑みながら聴くにはこれもありかも。元はどっかでしっかりやっていたんだけどちょっとたまには人前で弾きたいなそんなゆるさがいいね。客も一杯5ユーロ、他の普通のバーよりきっと2ユーロぐらい高いけど爺様と遊ぶのも悪くないそんな気分でしょう。

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