ここにくるまでこんな地名初耳でした。知ってましたか？
マルセイユはジャンギャバンの街、ニースは高級リゾート、それでもう少し日程に余裕があるというので大学があるというので雰囲気が違うだろうというだけの理由でここに来ました。
街を歩いてみた。人口14万というけど高級な婦人服の店が並んでいるし子供服もワンピース100ユーロなんて店が何軒もある。その割にH&M、ZARAとかの世界的チェーン店は見ない。ちょうど進出しにくいくらいの大きさなのでしょう。でも、かえって活気があるし街中が綺麗。小売業が元気というのは街を綺麗に保つのに役にたつのかな。
今日は往復で2.1ユーロでセザンヌの道の終点まで行って来ました。途中、山が綺麗でなるほどここでセザンヌがと思わせるところが何ヶ所もあった。終点の駅に降りたのだけど人がいない。ちょうど昼時なのに誰も歩いていない。まあ、シーズンオフなのでしょうね。戻りのバスまで1時間あるのでゆっくり散歩。フランスのちょっと田舎街は本当に美しい。綺麗に手入れされた庭が並んでいるし、どんなお金持ちが住んでいるんだろうという家もある。
畑と言えばぶどうがずっと並んでいる、今は刈り込まれているけど季節になれば美しいだろう。今年の紅葉見物はこれでおしまい。
明日からはリヨン、真冬の寒さらしい。長袖は1組だけ、なんとかなるかな？
写真は終点の街。
