バンコクからバスで4時間ぐらいの所にあるイサン地方の入り口の都市である。バンコクからコラートまでの間切れ目がほとんどなく街や工場が続いていた。それだけタイは工業国なんだろうね。
しかし、この街はバンコクの10年前いや15年前の暮らしをしている。市内を歩いたけど高層のビルがない。5-6階建ぐらいでないかな？街の中心部で靴の直し屋さんが何軒もあるし路上でミシンを踏んで洋服の仕立て直しをしているおばさんも多い。溶接機で鉄板を切ったりくっつけて何か作っている人も多い。未だにここは手仕事が中心である。
しかし、きっと道路沿いの工場ではファナックのロボットが動いているんだろうね。
日本人の観光客は全然いないけど、きっと現地で働いている人はどっかで遊んでいるんだろうね。日本食レストランが微妙に多い。
