薄っぺらい愛国心

小学校1年生の道徳の教科書で今までパン屋さんだった所を和菓子屋さんに変更したという。その方が国を愛する気持ちに近いという。びっくりというか情けないというか本当に文部官僚がそんな事を思っているのか疑問すら出てくる。

公園のアスレチックで遊ぶのを和楽器屋さんというのに変更されている。これはなんかのギャグとしか思えない。和楽器屋なんてみた事がない子供のほうが多いのではないかな?和菓子だってコンビニ饅頭くらい買うことはあるだろうけど和菓子屋で買えるのは相当お金持ちでしょう。私だって和菓子屋で買ったのは2年ぐらい前でないかな?

そのうちに家族でトランプをしましたは百人一首に変わるし、コンビニなんてなくて魚屋で買い物したと変更になるのかな?戦前、ストライクをいい球と言い換えた時と何も変わっていない。

アマゾンで入学のお祝いに運動靴を買った婆さんは非国民になるんですかね。

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