立派な古城があるというハイデルベルクに行って来た。同じ所に3泊すると1日は近郊に出かける。東京に来て鎌倉の大仏をみに行くようなものである。
赤いレンガ色の城である。街も同じ色。イギリス、アイルランドでは見られない色である。フランクフルトの大聖堂も同じ色。土地によって石が違うのですか？城から街に続く商店街がすごかった。延々1,5キロぐらいが歩行者天国で店は全開。シャッター商店街とは大違い、歩いていても人とぶつかってしまうぐらい人が出ている。たかが14万人の人口なのにね。小樽とは大違い。観光客の吸引力が違うですかね。
夜はジャズバーに行ったけど演奏はイマイチであった。隣に結婚式の帰りのグループがいたんだけど、それが金髪碧眼、まるでヒットラーのSS隊員みたいなわけ。連れの女性達も金髪で映画に出てくるヒムラーの奥様みたい。不気味な感じがする。金髪の男性は髪きちんと7-3に分けない方がいいし、サスペンダーもやめてほしい。いや、今考えるとそっちの団体の人なのかもしれない。アーリア人優位主義の匂いがした。
