学校開放

地域住民にも学校を見てもらおうという事で21世紀頃から授業参観から名前が変わったらしい。孫Bの通っている小学校をのぞいて来た。

相変わらずである。体育の授業で1年生が運動会のかけっこの練習をしていた。炎天下の中で走っているわけではない。きちんと入場する練習をしている。こんな事に子供達にとってどんな意味があるかわからない。辛い事を我慢して座っている事を学ぶだけだね。

ダンスも見て来た。右で2回くるっと回って左で2回とかやっている。私は未だにジムでダンスができない。みんなと揃わない。もっとダンスの楽しさを教えて欲しいもので、マスゲームが綺麗にできて楽しいのは指導者だけ、ここでも北朝鮮。たぶん教えている先生がダンスの楽しさを理解してないんだろうね。

孫娘Bの教室に行った。今度の担任は苦手だと言ってたのでどんな具合かと思って見てきた。隣の男の子とニコニコ話しているのを見て安心した。

国語の授業で自分が育ている植物がどんなかと言う授業。花がどっち向いているかとか、葉っぱに産毛があるとか全く定型的な表現を学んでいるようである。肝心の植物や自然の美しさを見た時にどう感じるかという話にはなってない。3択でチェックを入れればすむだけの内容だった。

先生は教室をぐるぐる回りながら教科書をたてて読んでいない子を注意するのがメインの業務。もちろん孫Bは注意されていた。ご意見無用と言わないので安心。気に入らないのはよくわかったよ。

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