朝8時半のバスに乗ってベルリンに着いたのは4:00。でも途中フェリーに乗ったりして気分が変わってそんなに大変ではない。
ベルリンの宿は中心部からタクシーで20分ぐらいでの距離。周りはグーグルで見ると飲食店でいっぱい。下町かなと思って決めた。
ここは白人の街という感じがしない。イスラム系の人の方が多い、街は落書きだらけである。しかし、移民が住んでいる貧民街でもない。ケルン、ハンブルグでも中東系、アフリカ系が多いなと思っていたけどここは一段と多い。去年行ったフランクフルト、ミュンヘンの南ドイツとは別の国のような感じである。毎年100万人移民を受け入れるとメルケルは言ってるけど本当に大変な事である。
日本にいてメルケルの理想の話を聞いていると感心するだけだけど、ここにいると反対してネオナチに拍手を送る人がいるのがわかる。日本ではLGBTの問題で大騒ぎしてるけど、そんな事話題にもならない。自分達の国は白人の国なのかどうかイメージがいまやはっきりしなくなって来ているからね。
