ついに帰国日まで1カ月を切ってきた。この後アルバニア、コソボ、マケドニアと続いて情報も少ない。世界の最貧国とか21世紀まで戦争していたとか隣のギリシャと国名でもめているなんてネガティヴ情報が多い。でも、私は楽観している。そういう情報が1年前だとしたらきっとそれよりは良くなっているに違いないと思ってる。発展途上の国は1年で大きく変わっている事が多い。もちろん噂通りの事あるだろうけどそれも含めて社会科見学ですね。
昼はコトルでちょっと立派な店でシーフードを食べた。普通に美味しい。こちらではタコの料理が高級と言う事らしい。シーフードといっても魚の種類がそれほどたくさんあるわけではない。そう意味では日本はすごい。
2時間でモンテネグロの首都ポトゴリツァーについた。5時だけど外は真っ暗である。それでも順調に宿に到着。今回の部屋は日本で言えば公団みたいなところである。何一つ不足なものはない。ここには特に観光資源もないらしいから床屋にでも行って街の様子でも見るかな。
さすがにここは首都なので中華の店が何軒かある。四川料理だという店でナス炒めと酢豚と酸辣湯を頼んだ。まあ、なんとか合格です。中華の部屋飯は無理ですからね。