旅行が終わって。

ボスニア、コソボを回ってつくづく思う事がある。戦争はしてはいけないという事。

ほぼ戦争しないで独立したスロベニアはゆったりヨーロッパ、マケドニアはちょっと変な国だけどのんびりしている。モンテネグロなんて小さな国だけどうまく戦争逃げてコソボよりずっといい。

アメリカ以外の国は大抵隣国か内戦になる。隣の国や隣人を普通の人が憎んで戦争や内戦なるのがこの100年の話。王様がもっと領土が欲しいと攻めに行くわけではない。

最近の日本が心配である。隣の国は約束した国際条約を守らない。すぐ感情的になって恨の国とか言い始める。また、もう一つの国は人が見ていないと平気でずるい事をする国だとみんなが言う。

これは全然両方とも見当違いでもあながち間違ってはいないけど、だからこういう話を子供の前でしないで欲しい。親があいつらはと指を指すとそれが20年後にどんな形で現れるかわからない。孫達や孫達の子供が戦争に行かないで欲しいものです。

コメントを残す