プリウスならみんな知っているけど、プリマスなんて誰も知らない街にいる。南イングランドでは大きな都市で人口も20万人を超えている。
泊まったairbは廃校になったハイスクールを改装したものだというから部屋広いけどチープな感じかなと思っていたら立派。メゾネットタイプで2階に広い寝室2つあって浴槽付きのバスルーム。下の部屋は広いフルキッチン仕様。会議ができるほどの広いテーブル(2人には必要がない)、ゆったりした応接セット、それとトイレもある。これで12000円ぐらい、いいと思う。
雨模様だけどプリマスから電車で2時間ほどの街ペンザンスに出かける。そこに植物園があると言う。ネットの隅っこにある情報。まあ、日本でもあちこちにある爺さん婆さんでやっていて手入れが行き届かない植物園かと思ったら全然違う。バリバリの一級品、雨が結構降ってきたけどアングロサクソンに倣って傘無しで見学。雨が降っていなかったらベンチでゆっくり休みながらなんだけどそうもいかない。
往復したバスが行きが2ポンド帰りが3ポンドみたいに料金が違う。多少コースは違うけどへんな気分。
午後はランズエンドと言う名前に引かれてバスに乗った。往復と言うつもりで言ったら1日券を15ポンドで売ってくれた。最初からこれを買えばよかったと言う話でした。
降りたのは後で考えると多分ランズエンドでない所だったと思う。ちょっと手前でみんなが降りたのでそこで降りた。そこも絶景だったのでそれでよし。岩場を削って劇場を造っていて周りをロックガーデンにしてあるという素晴らしい物が見れたからそれで充分でしょう。
夜は部屋に戻ってトンカツをつくってもらった。東京と変わらず美味しいトンカツでした。店で買った冷凍味付けのマッスルも普通に美味しい。これで店をやればいいのに、どうも味覚が違うかもしれない。