夢乃家

この店によく行ったのは30代だったかな、色々おもいだしたよ。

20年ぶりぐらいに行った。多分味は変わっていないと思う。まあ、下町の居酒屋としてしっかりしたものである。酎ハイを飲んでも水のように薄くなくきっちり酔っ払ってしまうぐらいに濃い。

80代の爺さんと70代の婆さんが呑んでいた。婆さんが大きな声でこの人の連れ合いが77才で亡くなった時から付き合っている。今は私にとってこの人しかいないのと言ってた。爺さんはその間何もチビチビやっていた。なんと思っていいか複雑である。

白モツ、カシラ、ナンコツ、枝豆、たこぶつ、ヒラメ刺し、ビール1本、酎ハイ2杯で3000円。帰りは木場公園の中を連れ合いと歩いた。虫の鳴き声がして秋ですね。

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