コットンクラブ

ジャズメイヤーーホーンという新進気鋭の女性ヴォーカルを聴きに行った。

うーん。ちょっとこの人の高音のスキャットが私の耳には気持ちよく入ってこない。声の幅が狭い感じがする。キレはいいんだけどね。

ほぼボーカルというより声の楽器という感じだった。新しい試みに積極的に取り組んでいるのはよくわかる。バックの演奏が今一でないか。期待しすぎですかね。サニーとか歌って欲しいけど、爺さんの戯言でした。

帰りに三州屋に寄ったら若い酔っ払いが騒いでいた。夜も8時だから無理もないか、いつもは割と老人が静かに呑んでいるんだけどね。店の店員の中に若い美人の外国人がいた。ここは婆さんが口うるさく働いているのに時代の変化ですかね。久しぶりの夜の銀座は若い人で溢れていた。

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