昔Tさんが酔っ払って階段から落ちた時1週間これをつけて過ごしたのを思い出して、えっ9割もダメになっちゃうと思った。どうもそれは全然違う話らしい。怪我などで痛みが強い時意識を落として怪我がある程度治るまで使うというのと肺の具合が悪くて人工呼吸器をつけるのは意味が違うらしい。肺の具合が悪くなっているコロナの患者にこれをつけるのは自己免疫で良くなるチャンスを与えているだけでなんらかの治療ができているわけではない。まあ、解熱剤を飲んでいるのと同じ。またこれをつけて長く経つと自力での呼吸に戻る筋力を年寄りは自然に失うらしい。だから9割がなくなるのも普通らしい。
結局色々聞いているとアビガンの話も気休めの様である。なんか希望を与えないと辛いからね。ウィルス性の肺炎だからそれに直接効く薬はない。運良く自己免疫で治すしか道がない様である。
悲観的に暮らしていてもしょうがないので明るく暮らそう。5%にならない事をとりあえず信じて。