アフターコロナ

氷河期がやってきたのと同じだから諦めた方がいいと言うあっさりした意見もあるようだが!

株は6月ごろ2番底を経験するだろうけどいずれ不景気の中の株高と言って意外とあっさり高値を更新するかもしれない。原油も先物価格の乗り換えというテクニカルな問題があるけど、いずれ減産が大きくなり需給が合うようになれば40ドルぐらいまで戻るでしょう。

問題は雇用や仕事を失った人が中間層から落ちていく事だと思う。自分の将来にまあ安心していた人が突然その日暮らしになる人が家族まで含めれば1000万人というレベルになると思う。もちろん新しい仕事はあるだろう。Amazonのデリバリーとか倉庫での仕事である。それでは今までやっていた客に美味しいねまた来るよという喜びは感じられないと思う。自分の仕事にリスペクトを持てないのは辛い事だよ。たとえそれが誤解であったとしてもね。

そういう人が増えていくとヒットラーが出てきて独裁者になった時に似てくる。民主主義の悪い一面が出てくる。集団憎悪。自分の幸せは少し我慢するけど全体にはこれがいいという気持ちで1票入れるのが民主主義の理想、まあそこまで言わなくても自分の将来に子供の将来にこれが得だと思って1票入れるのでもいい。でも、自分の不幸をあいつも同じ様に不幸にしてやろうと行動してしまうとナチスの時代になってしまう。今、その入り口に立っている。

そうなっても氷河期だからしょうがないといってしまうのはどうだろう。誰も止められないのかな?

そういう意味では小池は用心したほうがいい。あべちゃんにはそこまでの知恵がないのが取り柄かもしれません。

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