安倍政権の7年で道徳の教科書がどんなに困っている人を助けなさいと言っても弱いものいじめをしてはいけないと言っても無力だった。結局偉い人の言う通り嘘をついても長いものに巻かれた方が得だと言う事を国民は思い知らされた。今菅政権ではもっとわかりやすい形で学術会議の問題が取り上げられている。
学術会議がどんなくだらない組織かどうか知らないけど、多分くだらない組織なんだろうと思う。しかし、問題はそこでなくて政府に異論を言う人は学術会議に入れてやらないと言うのが大きな問題。お誕生席に座っている上司に異論を唱えると左遷されると言うのでは東芝と同じ。この国は確実に東芝の道をたどっていく。国が東芝の様になると言うのは今持っている資産を文化を売り食いすると言う事。
新しい産業も出来ず海外に投資したものからのリターンだけが海外収支の黒字。海外に売るものは無くなるでしょう。為替はドル円で150円くらいで止まっていて欲しい。NKはなんとか30000円ぐらいになっているかな。
しかし実際には今より低所得者は増えて生活保護世帯は1000万人とかになっているのでは。年金もひょっとして切り下がっているかも。いや、多分そんな大胆な正しい本筋の政策は取られなくて、今年行ったあれこれ給付金のばらまきみたいな物を続ける方が選挙に勝てるからそっちを選ぶ。まるでベネゼイラだね。
その結果財政破綻の入り口に立つ事になるでしょう。そこまでは10年ではいかないか。その方向に進むのは間違いない。日本が世界から引きこもりと言われるのもその頃かな?国民は村八分と嫉妬と鬱病が蔓延して苦しい。アルゼンチンの様に貧乏でもお気楽に楽しんでいる様にはいかないと思う。
孫達には出来たら日本を脱出して生きていってもらいたい。それが出来ないんだったら社会の中でのしあがろうなんてしないで家族ぐらいを支えてラテンな人生を送って欲しいものです。