アーテイゾン美術館

ピカソだけど素晴らしいね。脚のひざの尖ったところと表情のバランスがいい。

元のブリジストン美術館が名前を変えた。多分名前だけでなくて現代美術に舵を切ったのだと思う。現代美術の分かりにくい所にお金を出さないと全体が水没してしまうからだと思う。

連れ合いを誘ったら美術館なんて1人で見るもんでしょうと言われた。確かにそうである。一緒に手を繋いで歩くわけでもないしね。そう言うわけで1人で来た。今週の日曜日で会期が終わる所だったけどそれほど混んでいなくてちょうどいい。ゆっくり休憩しながら見ることができた。

現代芸術の作品は個人が買って部屋に置くというものばかりではない。こう言う美術館が展示することで表現できるという事がある。芸術家に好きに表現する場と生活を提供するのは美術館の役割だと思います。

時給7万円が高いとか騒いでいる低レベルの国では今後こういう事ができなくなるかもしれない。

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