2020年相場

息子のようにはいかなかったけど。

基本配当をいただくという老人取引が主体でキャピタルゲインを狙っているわけではない。その上親から引き継いだあの銘柄を大きく売るというのも差し控えているのでまあボチボチでじゅうぶんである。

とは言っても反省や思う事はある。なんて言っても好きだからね。

2月に連れ合いとTVを見ていてこれは今年中国人は来ないねという話題から、翌日寄り付きからホテルリートを投げたのは大正解。その後の暴落では産業系のリートを買い増したりしてうまくまわった。銀行からも口座にお金を入れてまあその時いいバーゲンハンターができた。外人の社長に代わった武田を買い増したがどうも反応が悪い。いずれ1万円まで上がると信じているけどどうかな?

7月から9月の損切り、整理売りはワンストローク早すぎて失敗。現金の持ち高をあげようと急ぎすぎた。こんなに世の中具合悪いのにいくら金融相場とはいえ上がるとは思わなかった。典型的な失敗は遊びで買ったベアが酷い事になっている。来年どこかで22000円ぐらいまで下げると確信しているけど。

今年は娘にも株式投資を勧めた。銀行預金しているよりJTでもUFJも買っておけばそれなりの金額になると言っておいた。最初はそんな銘柄を子供名義や旦那名義で買っていたようだけど、どういうわけか途中からマザーズのイナゴになってしまったようである。多分今年中盤までどうだというくらい儲かっていたようだけど9月以降苦しいようである。性格的に大雑把で適当なところがあるのでイナゴになってしまう。まあ人生色々大きな失敗につながらなければいいのでは。

息子は絶好調。バリュー株投資がうまくいっているようである。もう売ればという局面でも握って離さないのはすごい。NKのパーフォマンスよりいいというのはすごい。今年もユニクロとソフバンの値嵩株がリードしている中での成功は拍手ものである。まあ、過信はつまらない銘柄を買う原因になってしまうので気をつけたほうがいいと言っておこう。

本当に30000円までいくのですか?

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