普通の金融政策だけで解決しようとすると10年ぐらいかかってしまう。不動産価格というのは時価で表示されるけど、未来の値段を織り込んでいるのかどうかわからない。売り手はこのぐらいと思うけど買い手はまだまだと思う。日本の場合は3割安ぐらいまでいった。もっと不良債権になっているものは(ワンルーム投資用マンション)は80%ぐらい値下げしたね。銀行が持っているものなんか最後は外資ファンドにまとめて10%ぐらいにして投げた記憶があります。
果たして中国がそこまでやるかな?土地は国家の物なので投げ売りできないでしょう。その辺が難しい。需要が急に減った状態なので新規マンションの販売を5年くらいやめると今習近平が言えば不動産不況は乗り越えられると思う。しかしそんな事したら国家収入が激減してしまう。まあ、そこで都市計画税みたいな物と消費税でもつくって大増税するしかないだろう。
そこまで面子を捨ててやれば大した物だけどどうかな?
じわじわ悪くなる方を選ぶと思っているんだけどね。心配なのは不幸から目をそらす為に台湾侵攻なんて判断しないで欲しい。相場がパッとしないのは我慢します。