このところ韓国の殺人者のパラドックス そしてパーフェクトデイを見た。パーフェクトデイが日本映画と言えるかと言うとちょっと違う気もするけど、よく表している部分もあるので。
この極東3国の気分がよく表れている気がする。どれも映画としては見る価値があると思う。
台湾はやっぱり立身出世的な文化が残っている。韓国は若者世代と親世代にギャップがあって子供世代には諦めが流れている。さて日本を描いたパーフェクトデイではお金も出世も意味がないと言う世界を描いている。ちょっと極端だけどわからなくはない。失われた30年の先輩だからね。
映画を観て周りに流れている空気を感じる事ができるのはNetflixのおかげです。