消防署一家の婿さんが孫Cの為に1年間育児休業した。話を聞いた時やるもんだねと思った記憶がある。ほんの7〜8年前の話だけどずいぶんレアケースの話だった。それがあっと言う間に40%になった。
対象がほぼ20代30代だから広がっていったんだろうね。でもそこには仕事に対する意識の変化があったと思う。この仕事は俺しかできないとか、先輩に仲間に迷惑かけられないとかいう心情が薄くなったんだろう。妻に私だけ育児休暇とったり色々しているけど、貴方は毎日仕事に行っているけどその見返りはあるの?と言われた時イヤイヤ社長になる為頑張っているんだよなんて相当頭変でなければ言えなくなった。
この後もっと男性の育児休暇率は上がって80%ぐらいになるでしょう。もしそれを嫌な顔したらパワハラで訴えられるし、この人手不足ならちょうどいい退職の機会だという捉え方も出てくるでしょう。
まあ子供と2-3才の時一緒に暮らせる父親は幸せです。その後数年たてば子供からレスペクトを受けるのは難しくなるのが普通ですからね。