保守ポピュリズムとか極右ポピュリズムとかが強いのは自分達に追いつこうとしている人たちに対して不安や嫉妬感を強く持っている事を煽る事が原動力になっている。上位の階層はずるいとかいうより今追い抜かれそうな階層に対する不快の方が大きい。でもこの感情は何もうまない、ただ気持ちいいだけ。
ヒットラーがユダヤ人に対してあいつらが悪い、自分達の不遇はユダヤ人のせいだと言って攻撃して国民の納得を得たのはわかる気がする。
私達は日常的にユダヤ人と接した事がないので知らないが話によると相当抜けめのない人達の様だ。ここに来てネタニエフがやっているのは自国の保守ポピュリズムの意向にそった判断の様である。これは相当にまずい結果が出て来るんじゃないかな?杞憂に終わればいいけど。