昭和の時代の営業マンはお客の所にいって昨日のジャイアンツの話をする所から始まった。中にはジャイアンツファンの客がいて負けた日は行かない方がいいなんてのんびりした時代であった。
昭和の終わりに江夏が大リーグの挑戦したけど1試合も出ないで終わったという事があったけど、現役バリバリで挑戦したのは野茂が最初のようなもの。パリーグの近鉄にいて1人目立っていた。当時鈴木というピッチャーあがりの監督がいて投手は走ればいいなんてのに、NOを言ってたのは野茂。あの辺で昭和が終わってきていたんだね。(未だに自分の成功体験で人を指導するなんて昭和な事をしている人は迷惑。)
ともかくその頃民放のジャイアンツ中継がなくなった。野球が好きな人はBSで大リーグを見ていた。私は昭和の頃は大のジャイアンツファンで球場にもよく行ったし、ジャイアンツが負けると本気で機嫌が悪くなっていたのを覚えている。江川が引退して完全に熱が冷めたのだと思う
ジャイアンツが相変わらず入場人員数ではトップだけど野球のつまらなさもトップである。誰があんな野球見てワクワクするんだろう。